福岡県少年警察ボランティア協会は少年の非行防止と健全育成をめざす活動団体です

　１月17日（水）小倉北警察署員、管内所在の美萩野女子高等学校の生徒とともに、モノレール小倉駅付近において乗車マナー向上と通勤通学の女性や学生には、性犯罪に対する注意喚起等のキャンペーンを実施した。

　小倉南警察署少年補導員連絡会は、９月９日（土）同連絡会が幹事となり、北九州市戸畑区所在の「ウェルとばた大ホール」において、北九州地区少年補導員等約300人が参加し、「第１回北九州地区（市）少年健全育成大会」を開催した。この大会は、これまで50年間に渡り「北九州地区（市）少年非行防止大会」として開催してきたが、「少年補導員のための大会」として原点回帰し、大会内容を大幅に見直すと共に大会名を新たに「北九州地区（市）少年健全育成大会」と改め「少年補導員による活動発表・福岡少年サポートセンター少年育成指導官上野敬子氏による講演（子どもたちの笑顔を守るために）」を取り入れ開催した。出席した少年補導員連絡会会長からは「大会が新しく生まれ変わり、新たな一歩を踏み出すきっかけになった。」等と話され盛況の内に大会を終了した。

　小中学校の始業式の１月９日（火）に合わせ、小倉南警察署少年補導員連絡会は、小倉南警察署及び同署スクールサポーターと共に車両による巡回や小中学校周辺の交差点等に立ち、登校中の小中学生の見守り活動を実施した。

　八幡東警察署少年補導員連絡会は、８月２日（水）市立祝町小学校体育館において、少年の健全育成目的に八幡東警察署員等とともに祝町学童クラブに通う児童等と「第３回ふれあいディスコン大会」を実施した。

　八幡東警察署少年補導員連絡会は、10月28日（土）北九州市八幡東区所在の「多世代農園」において、八幡東警察署員等と協同で、少年の立ち直り支援・健全育成活動を目的に同署で支援している少年等を招き、サツマイモの「秋の収穫祭」を実施した。

　八幡西警察署少年補導員連絡会は、12月２日（土）八幡西警察署署庭において、八幡西警察署員等と協同で、同署等が立ち直り支援中の少年等を招き、４年ぶりに「もちつき」を通じた立ち直り支援・健全育成活動を実施した。

　１月18日（木）八幡西警察署員と協働して北九州市立鳴水小学校の児童約30人を対象にすこやかカルタ大会を実施した。
　また大会終了後、カルタの絵札を示して標語を読み上げながら、非行防止カルタに込められた意味を説明し、「自主防犯」「交通ルール」「非行防止」について児童に訴えた。

　折尾警察署少年補導員連絡会は、11月10日（金）午後９時から午後10時の間、北九州市八幡西区のＪＲ本城駅周辺において、折尾警察署員・学生サポーターと協同で、「見せる活動」を目的に夜間街頭補導活動を実施した。

　戸畑警察署少年補導員連絡会は、11月18日（土）戸畑区所在の「天籟寺市民センター」において、戸畑警察署員等と協同で、天籟寺小学校、大谷小学校、中原小学校の児童の参加を得て、カルタ遊びを通じて「社会のルールを守る事」などを学ぶ、「すこやかカルタ会」を実施した。

　門司警察署少年補導員連絡会は７月29日（土）門司警察署において、門司警察署員とともに、支援少年等と篆刻・アルコールインクアート体験を通じた立ち直り支援活動を実施した。

　門司警察署少年補導員連絡会は、12月10日（日）門司警察署署庭において、門司警察署員等と協同で、同署が支援中の少年や児童養護施設門司ヶ関学園の児童等を招き、「もちつき」を通じた立ち直り支援・健全育成活動を実施した。

　３月26日（火）松ヶ江南小学校において、門司警察署員と共にすこやかカルタ会及びカルタを活用した非行防止教室を実施した。
　参加した児童からは、「カルタ楽しい！もう１回したい」などの声が聞かれ、とても有意義な時間となった。

　行橋警察署少年補導員連絡会は、７月14日（金）管内の農園において、行橋警察署員、適応指導教室の生徒とともに、前回立ち直り支援活動で植えた野菜の収穫作業、野菜の調理等を行い農業体験等を通じた立ち直り支援活動を実施した。

　行橋警察署少年補導員連絡会は、９月12日（火）みやこ町立犀川中学校において、行橋警察署員、特別支援学校の生徒等と協同で「ひまわりの絆プロジェクト」活動の一環として、中学校の花壇等で育てたひまわりから種を採取し、種の選別・袋詰めを行った。袋詰めしたひまわりの種は、各種キャンペーンの際、配布予定である。

　１月19日（金）行橋警察署員、スクールサポーターと協同により、支援少年に対するもちつき大会を実施した。
　参加した小中学生は、少年補導員と共に餅をついたり、あん餅、きなこ餅を作ったり、配膳や片付け等を行いながら協調性や社会性を育くみ、少年の健全育成に努めた。