福岡県少年警察ボランティア協会は少年の非行防止と健全育成をめざす活動団体です

　６月11日（日）アクロス福岡７階大会議室において、令和５年度福岡県少年警察学生サポーター研修会を開催した。研修には12大学48名の学生が参加し、令和４年度学生サポーター優秀者７名（写真左から西南学院大学生・久留米大学卒業生・福岡大学卒業生・会長・福岡教育大学生・九州女子大学生・九州共立大学生・西南学院大学卒業生）に対し、表彰状の授与を行った。研修会では、学生サポーターの体験発表・活動紹介、活動を適切かつ効果的に行うための留意事項を説明した後、特別講演として北九州市教育委員会学校教育部生徒指導課少年サポートチーム大月祥子氏による「きこえますか？子どもたちの心の声」と題する講演を行い、盛況の内に研修会を終了した。

　６月10日（土）福岡市早良区にある「ハッピー農園」において、早良警察署員・少年補導員とともに、立ち直り支援中の少年を招き、農業体験（サツマイモの苗植え付け）を通じた立ち直り支援活動に参加した。

　７月２日（日）福岡市西区所在の能古島において、元中央警察署少年補導員連絡会会長副田茂喜氏が理事長を務めるＮＰＯ法人サンシャイン・ネットワーク主催の立ち直り支援・少年健全育成イベント「能古島ふれあい活動」に参加した。

　７月12日（水）福岡市中央区地行浜所在の福岡児童相談所「えがお館」において、福岡少年サポートセンターが支援している少年の立ち直り支援活動（学習支援）に参加した。

　７月24日（月）高宮小学校留守家庭子ども会において、中央警察署員・少年補導員等とともに児童等約60名が参加した健やかカルタ大会に参加した。

　７月29日（土）門司警察署において、門司警察署等が支援している少年の立ち直り支援活動（篆刻・アルコールインクアート体験）に参加した。

　８月６日（日）城南警察署において、城南警察署等が支援している少年の立ち直り支援活動（陶芸教室）に参加した。