
本県の少年非行情勢は、少年の検挙補導人員が、毎年1万人前後と高水準で推移するなど憂慮すべき状況にあります。その一方で、地域社会の連帯意識は年々希薄化し、その非行抑止機能も低下してきております。
このような厳しい状況の中で、県民共通の願いである少年非行を防止しその健全育成を図っていくためには、家庭、学校、地域社会が連携して、具体的な対策を講ずることが何よりも重要であります。
社団法人福岡県少年補導員連絡協議会は、警察署長から委嘱を受けた少年補導員2,418人からなっています。当協議会は、昭和53年に任意団体として発足いたしましたが、平成18年4月にその活動の更なる充実・活性化を図るため、社団法人化いたしました。社団法人化後は、2,418人の少年補導員が一致団結して、街頭補導、有害環境の浄化、少年の社会参加・スポーツ活動の推進等地域に根ざした少年の非行防止及び健全育成に全力で取り組んでおります。
当協議会は、少年の非行防止と健全育成にご賛同していただいた団体・企業・県民のご協力を得て、日頃地域に密着した活動を展開している少年補導員の活動を支援し、もって非行のない安全で安心な地域づくりに寄与してまいる所存であります。
今後とも、当協議会の活動にご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。