福岡県少年警察ボランティア協会は少年の非行防止と健全育成をめざす活動団体です

　中央警察署少年補導員連絡会は５月10日（金）、当仁小学校区の街頭補導活動を、当仁小学校自治協議会、当仁小学校の児童、ＰＴＡと一緒に実施した。
　４グループに分かれて、無灯火自転車に対する注意や歩行者への防犯声かけなど行い、地域ぐるみの防犯活動に努めた。

　筑後警察署少年補導員連絡会は５月16日（木）、「少年を守る日」における見守り活動を実施した。
　校長からは「いつもありがとうございます。皆さんのおかげで子ども達が事件、事故に巻き込まれることなく元気に過ごしています。」と謝辞が述べられた。

　うきは警察署少年補導員連絡会は５月17日（金）、ＪＡにじ総合会館アルカス吉井で少年補導員総会・研修会を開催した。
　研修会では、久留米少年サポートセンターの少年補導職員を講師に迎え「子どもを健やかに育むためにどうするべきか」について、講師による体験談、児童虐待の特性などについて研修がなされた。

　飯塚警察署少年補導員連絡会は、５月21日（火）、少年補導員総会・研修会を飯塚警察署会議室で開催した。
　研修会では、生活安全課長による、県内及び管内の少年非行情勢、子ども見守り隊活動の説明、少年係からは声かけ要領のＤＶＤに基づく声かけの基本についての教養が行われた。

　南警察署少年補導員連絡会は、５月23日（木）南市民センターで少年補導員連絡会総会・研修会を開催した。
　研修会では、福岡少年サポートセンターから海野係長を招いて「少年非行の現状」と題した講演を実施した。具体的な事例を交えた講演に出席した少年補導員も熱心に聞き入っていた。

　宗像警察署少年補導員連絡会は、５月23日（木）、少年補導員総会・研修会を開催した。
　総会では、定年退職者表彰などの表彰、新規少年補導員の委嘱、議事等を実施した。
　研修会では、福岡県立福岡学園から児童自立支援専門官をお招きして「児童自立支援施設からみた非行少年の変遷について」と題した講演を実施した。

　門司警察署少年補導員連絡会は５月26日（日）、門司港レトロ地区で開催された「第76回門司みなと祭り」における「祝賀パレード」に門司警察署や門司防犯暴追協会連合会と共に参加し、広報活動を実施した。
　パレード参加者や沿道の市民に対し、

• 少年非行防止
• 少年を暴力団やニセ電話詐欺に加担させないこと

等の広報活動を実施した。

　東警察署少年補導員連絡会は、５月27日（月）、東警察署５階会議室で総会・研修会を開催した。
　研修会では、近年、非行少年や要保護児童としての取扱が増加している発達障害児との関わり方について、パークサイドこころの発達クリニックの原田院長をお招きして「発達障害児（ＡＤ/ＨＤ）との関わり方、対応について」と題しての研修会を実施した。

　戸畑警察署少年補導員連絡会は、５月29日（水）神奈川県川崎市で発生した児童殺傷事件を受けて戸畑警察署と共同で登校時間帯の一斉通学路警戒を実施した。
　多数の少年補導員、警察署員が交差点等に立ち、警戒活動を実施した。

　嘉麻警察署少年補導員連絡会は、５月30日（木）管内小学校通学路周辺の登下校時間帯の見守り活動を実施した。。
　神奈川県川崎市で発生した児童殺傷事件に伴い、嘉麻警察署、嘉麻市教育委員会と共同で小学生の登下校時の安全確保対策として実施した。