福岡県少年警察ボランティア協会は少年の非行防止と健全育成をめざす活動団体です

　西警察署少年補導員連絡会は４月８日（月）、新学期の始業式ということで、少年補導員も早めの見守り活動を行った。
　少年補導員は、青信号に変わるわずかな時間を活用して、児童達と笑顔で挨拶を交わすなどし、児童達も元気よく登校していた。

　大牟田警察署少年補導員連絡会は４月８日（月）、大牟田警察署、交通安全協会等と連携し、大牟田警察署署庭で「児童の交通事故防止・見守り活動出発式」を実施した。
　式典後には、警察車両及び青色パトカーが大牟田市内のパトロールに出発した。

　小郡警察署少年補導員連絡会は、毎月第２、第４金曜日を「少年補導の日」と定め、小郡警察署と連携し街頭補導活動、防犯パトロールを行っている。
　４月12日（金）、年度初めの街頭補導であることから、出発前の少年補導員に対し、署長が激励及び感謝の言葉を述べられ、少年補導員も新たな気持ちでパトロールに出発した。

　豊前警察署少年補導員連絡会は、４月30日（火）、豊前市八屋で開催された「八屋祇園」で豊前警察署と共同で街頭補導活動を実施した。
　祭りを見物に来た少年らに声かけを行うなど、効果的な街頭補導となった。

　行橋警察署少年補導員連絡会は、行橋警察署と共同で「ひまわりの絆」プロジェクトを実施している。
　「ひまわりの絆」プロジェクトは、京都府内で交通事故に遭った当時4歳の男児が育てていたひまわりの種を全国各地に広め、ひまわりを開花させることで、命の大切さと交通事故防止を伝えるプロジェクトである。
　少年補導員の畑で苗を育て、各学校に配布予定である。