福岡県少年警察ボランティア協会は少年の非行防止と健全育成をめざす活動団体です

　八幡西警察署少年補導員連絡会は、２月中５回の協働パトロールを八幡西警察署、生活安全パトロール隊と実施した。
　「地域住民の自主防犯パトロールの活性化」による「犯罪・事故の起きにくい社会づくり」を目指して地域住民が一体となりパトロール活動を実施している。

　直方警察署少年補導員連絡会は、直方署管内が１月２月と死亡事故が発生したことから、２月９日の街頭補導の際、青パトや徒歩での街頭補導班に別れ、明るい服装や反射材の活用を促すなどの広報啓発を実施し、交通事故防止活動に貢献した。

　筑後警察署少年補導員連絡会は２月14日、ＪＲ羽犬塚駅構内において実施された、ニセ電話詐欺防止、飲酒運転撲滅の抑止を目的としたキャンペーンに筑後警察署女性警察官、女性交通安全活動推進委員等と一緒に参加した。
　筑後警察署管内のロッテ工場から寄贈されたチョコレートと啓発チラシを駅利用客に配布すると、利用客も笑顔で答え和やかなキャンペーンとなった。

　小倉北警察署少年補導員連絡会は、２月14日、西小倉なかよし学童クラブ教室内で西小倉仲良し学童クラブの小学１年生30人と健やかカルタ大会を実施した。
　参加した小学生はカルタ取りゲームなどに一生懸命に取り組んでいた。

　大牟田警察署少年補導員連絡会は２月15日、大牟田市内の西日本シティ銀行大牟田支店で大牟田警察署、大牟田地区防犯協会と合同でニセ電話詐欺被害防止キャンペーンに参加した。
　少年補導員は「気づかせ隊」として銘打ち、被害防止のチラシと「電話でお金は全て詐欺、すぐに相談・１１０番！」のメッセージの入ったメッシュケースを配布した。

　中央警察署少年補導員連絡会は、副田会長が主催するサンシャインネットワークと共同で２月17日大名公民館で「そば道場」を実施した。
　参加した少年達は慣れない手つきでそば打ち体験を大人と一緒に頑張っていた。
　最後に自分たちで打ったそばを食べながら「楽しかった。おいしい。」との声が少年から聞かれるなど効果的な「そば道場」となった。

　八女警察署少年補導員連絡会は２月18日、夢たちばな観梅会会場やその周辺で街頭補導活動を実施した。
　会場となった谷川梅林には、県内外から大勢の観光客で賑わい、少年補導員は会場内の少年等に声かけを積極的に実施するなど、効果的な街頭補導となった。

　八幡東警察署少年補導員連絡会は、２月21日、八幡東警察署少年係員と少年指導委員で管内の風俗営業店に対する立ち入りを実施した。
　店舗営業者に対して
　　〇少年健全育成の啓発チラシ
を配布するとともに、遵法営業について従業員等に対する指導の徹底を依頼した。

　久留米警察署少年補導員連絡会は２月22日、ゆめタウン久留米店、西鉄久留米駅構内で実施された「久留米市青少年の非行を生まない社会づくり推進対策本部」主催のインターネット利用による福祉犯被害防止、非行・薬物乱用防止などのキャンペーンに参加し、市民への注意喚起を促した。

　小倉南警察署少年補導員連絡会は、２月24日小倉南区の貫小学校体育館で、貫学童保育クラブ、企救丘学童保育クラブの小学生を対象に「健やかカルタ小倉南大会」を実施した。
　児童は真剣な表情で競い合い、カルタリレー競技は大きな声援でチームを応援するなど、全力で競技に取り組んでいた。

　東警察署少年補導員連絡会は、２月27日、地下鉄馬出九大病院前駅において、博多女子高等学校の生徒と共同で乗車マナーアップキャンペーンを実施した。
　今回は、性犯罪被害防止キャンペーンも同時に行い、通勤、通学途中の女性や高校生に対し福岡県警の防犯アプリ「みまもっち」の広報リーフレットも配布した。