福岡県少年警察ボランティア協会は少年の非行防止と健全育成をめざす活動団体です

　筑紫野警察署少年補導員連絡会は、11月６日（月）、北九州少年サポートセンター、北九州市かなだ少年支援室の視察研修を実施した。
　両施設では、少年の立ち直り支援事例を聞き、少年補導員としての声かけ、関わり方をなどを学んだ。
参加した少年補導員から、困っている子どもに気づける大人になりたいなどの感想が聞かれた。

　　早良警察署少年補導員連絡会は、11月11日（土）、６月に植え付けたサツマイモの収穫祭を実施した。当日は、早良警察署員、福岡市教育委員会、警察本部少年課員、保護司、そして、早良警察署で支援している少年達など合計約60人ほどが参加した。
　大きく成長したサツマイモを皆で、一生懸命収穫し、歓声が上がっていた。
　収穫の後は、収穫したサツマイモ等を使ってのバーベキュウで参加者の交流を図った。

　大牟田警察署少年補導員連絡会は11月11日（土）、大牟田市民体育館で第10回大牟田地区健やかカルタ大会を開催した。
　本年はカルタ大会を開催して10周年であり、大牟田市内の全ての小学校に参加を働きかけ大規模なカルタ大会となった。
　参加した小学生もカルタ取りやカルタリレー競争に一生懸命取り組んでいた。

　戸畑警察署少年補導員連絡会は、11月15日（水）、支部合同の街頭補導を実施した。
　平素は各支部ごとに街頭補導を実施しているが本年から定期的に全支部合同での街頭補導を実施している。
　第３回目となる今回は、牧山地区の街頭補導を実施するとともに、活動の情報交換、交流を深めることができた。

　朝倉警察署少年補導員連絡会は、11月18日（土）、朝倉市杷木の「六峰館」で少年補導員研修会を開催した。
　中央少年サポートセンターの坂田係長から「子ども達との接し方」などを事例を通して学び、朝倉警察署少年係長から、児童虐待の現状、早期発見、通報要領等についての講話があった。
　効果的な研修会で参加者は真剣に聞き入っていた。

　門司警察署少年補導員連絡会は、11月19日（日）、小倉南区平尾台「自然の郷」で「素晴らしきそば道場」そば打ち体験を実施した。
　門司警察署の支援のもと、支援対象少年・保護者22名が参加し、そば打ち体験を行った。
　参加した親から「子どもと楽しく触れあうことが出来た」などの感想が聞かれ、少年も「又参加したい」と話すなど効果的な体験活動となった。

　筑後警察署少年補導員連絡会は11月25日（土）、大木町の農園で筑後警察署員と連携し、筑後警察署で支援している少年３名と一緒に、９月に少年達と植え付けたジャガイモの収穫作業と収穫したジャガイモを使ったカレーライス作りを行った。
　少年達は少年補導員から指導を受けながら、収穫作業を行い、その後、慣れない手つきでカレーライス作りにも挑戦した。